棲家効果の属性バフの仕様変更

【重要】棲家効果の属性バフの仕様変更

特例棲家の属性効果バフが下方修正

バフ効果の大幅な下方修正	周回時間の増加

Ver.1.0.5 で絶大なステータスを確保できた「棲家効果が不具合」として、大幅なバフ効果の修正が入りました。この修正によるステータスの減少が著しく、周回ゲーとの相性が悪いものとなっています。

実質的な下方修正となるため、攻略難易度の激増と周回時間の増加はユーザーに重くのしかかる負担になるかもしれません。キャラ+装備、棲家効果、絆レベルの3種によって合計ステータスが決定するので、これまで以上に育成と強化に必要な時間がかかるので覚悟してください。

特例棲家の重要性がさらに上がる

最大レベルまでが長い

属性灯篭の優先度に変化はありませんが、属性1つに対して増加するステータスが大幅に下がったことでオート周回の強みが薄れます。最大レベル15にするまでに必要な時間が長いので、素材の確保よりも時間経過が戦力アップの壁になることが問題です。

戦闘効率は攻略よりも周回時間に大きく影響することから、日課である「育成クエスト」がスキップできないゲームシステムの致命的な欠陥を抱えたまま効率が下がります。プレイヤーが実際に稼働するプレイ時間よりも「お務め」で素材を集め、特例棲家で装飾品のレベルを上げるところから始めなければいけなくなりました。

装飾品の優先度について

これまでは容易に確保できたステータスが圧倒的に不足してしまうため、属性灯篭のレベルを上げつつ「装飾品総合レベル」を上げる優先度が上がりました。

キャラ本体の育成とスキル上げが終わった後は、戦闘力を上げるためにできることが「属性装備の厳選と強化」と「装飾品のレベル上げ」の2つしかありません。どちらも時間が必要になり、プレイ時間で大きな格差が生まれることになります。

属性有利とステータスの確保が重要なゲームので、この辺の進め方は課金とプレイ時間を自分の中で相談しながらゲームを進めることになりそうです。

これから『もののがたり』を始める人は大変

ゲーム性が大きく変化したことにより、これまで以上に周回できる水準までに戦闘力を上げることが困難になりました。ゲームシステムや戦闘の仕様を理解するまでに「攻略できないジレンマ」で歯がゆい思いをすることが予想されるので、課金では解決できないテンポの悪さが目立つことになります。

ゲーム開始から10日ほどで攻略と周回の土台が組めるゲームシステムが崩壊したため、今回の不具合(下方修正)で配布された少ない補填で既存ユーザーをつなぎ留め、新規ユーザーが続けられるかが不安要素です。

アプデ後(6月6日時点)で「特例棲家」が進んでいる人は多くないことが予想されるので、「お務め」と「装飾品のレベル上げ」の放置気味に遊ぶ『盆栽ゲー』としての要素が強まったと考えてプレイスタイルを見直したほうがいいのかもしれません。